2024年
“痛風と尿酸・核酸”第48巻第2号の公開について
日頃より格別なる御高配・御厚情を賜わり、誠に有難うございます。
さて、今年もあと残りわずかとなってまいりました。今年１年を振り返ってみますと能登半島地震からの幕開けとなりました。隣県に住んでいた私どもも体がぐらつくような大きな揺れを感じ、不安な夜を過ごしたことを思い出します。また同じ北陸では、新幹線が福井県まで延伸し、東京－福井間が乗り換えなしで行き来することができるようなり、福井県への旅行客が増え活気に満ちておりました。さらに夏にはパリオリンピックが開催され、日本は海外最多メダル４５個を獲得し、非常に明るい話題を届けてくれました。学会総会につきましても来年の２月２０日（木）、２月２１日（金）に両国東口クリニック 大山博司先生を会長として、国際ファッションセンタービル KFC Hall＆Roomsにて対面方式で行われる予定です。顔を合わせながらの活気あるディスカッションができることを今から楽しみにしております。またお陰様で学会誌への投稿数も順調に伸びており、今号は総説1編、症例報告1編、原著論文4編の掲載に至っております。これからも会員の皆様方からの投稿を受け付けておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2024年12月
日本痛風・尿酸核酸学会 編集委員長 山内高弘
日本痛風・尿酸核酸学会 編集幹事 森田美穂子
