2023年
“痛風と尿酸・核酸”第47巻第2号の公開について
日頃より格別なる御高配・御厚情を賜わり、誠に有難うございます。
さて、今年もあと残りわずかとなってまいりました。2023年を振り返ってみますと活気に満ちた1年だったように思います。3大会ぶりのWBC日本優勝から始まり、バスケ・バレー・ラグビーのワールドカップなど日本中が沸き上がる瞬間が多かったのではないでしょうか。
またそれらは新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類に引き下げられたことにより、会場へ足を運んで直に声を出して応援できる楽しみが戻ってきたからだと思います。さらに海外からはたくさんの外国人観光客の方々が訪れ、活気ある日本を取り戻したように思います。
学会総会につきましても来年の2月29日(木)、3月1日(金)に鳥取赤十字病院 荻野和秀先生を会長として、とりぎん文化会館にて対面方式で行われる予定です。face to faceで活気あるディスカッションができることを今から楽しみにしております。
またお陰様で学会誌への投稿数も順調に伸びており、今号は総説4編、原著論文4編の掲載に至っております。これからも会員の皆様方からの投稿を受け付けておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2023年12月
日本痛風・尿酸核酸学会 編集委員長 市田公美
日本痛風・尿酸核酸学会 編集幹事 山内高弘