“痛風と尿酸・核酸”第47巻第1号の公開について

日頃より格別なる御高配・御厚情を賜わり、誠に有難うございます。
さて、新型コロナウイルス感染症の位置付けが今年５月８日より５類に引き下げられ、マスクの着用をはじめとする基本的な感染対策については、個人や事業者の判断に委ねられることになりました。そのような中、多くの学術集会等が対面方式での開催に至っており、臨場感あふれる活発な質疑応答が再開されています。当学会でも今年の２月に防衛医科大学校　四ノ宮成祥会長のもと３年ぶりの対面方式での学会総会が開催されました。この学会総会は、初の試みである優秀演題賞の授賞式や感染症対策を十分に行いながらの会員懇親会が滞りなく行われるなど、大盛会のうちに幕を閉じました。来年の学会総会は２月２９日（木）、３月１日（金）に鳥取赤十字病院　荻野和秀先生を会長として、とりぎん文化会館にて再び対面方式で行われる予定です。新型コロナウイルス感染拡大の動向を見ながらではありますが、鳥取の地に行くことを今からとても楽しみにしています。またお陰様で学会誌への投稿数も順調に伸びており、今号は総説１編、原著論文５編の掲載に至っております。これからも会員の先生方、若手の先生方、メディカルスタッフの方々からの発表や投稿を受け付けておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2023年7月
日本痛風・尿酸核酸学会　編集委員長　市田公美
日本痛風・尿酸核酸学会　編集幹事　　山内高弘

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https://www.jstage.jst.go.jp/browse/gnamtsunyo/47/1/_contents/-char/ja