2023年
2023年度第1回Web講演会のご案内
最新の知見から見た心血管リスクとしての高尿酸血症の意義
高尿酸血症患者は1000万人、痛風患者は125万人と経年的に増加しています。
日本痛風・尿酸核酸学会では、2019年にガイドライン第3版、2022年に第3版追補版を発刊し、高尿酸血症・痛風の標準的診療方針を提示しました。しかし、心血管病のリスク要因としての尿酸の意義や想定される機序については、十分なエビデンスがないため、実臨床においては、高尿酸血症の治療開始、薬剤の選択、目標値の設定に迷う場面も多いと思います。
本講演会は、高尿酸血症に関する最新の知見を学ぶ機会として企画し、新進気鋭のお二人の先生を講師としてお招きしました。是非、ご参加をよろしくお願いいたします。
日時:6月18日 (日) 8:30~9:30 Zoomウェビナー形式
1 オープニング 日本痛風・尿酸核酸学会 理事長 久留 一郎
2 講演会
・司会:日本痛風・尿酸核酸学会 理事 土橋 卓也
・ファシリテーター:日本痛風・尿酸核酸学会 若手委員会委員長 桑原 政成
【プログラム】
講演1『高尿酸血症は残余リスクとなり得るか?』
大和徳洲会病院 循環器内科
自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器内科 明石 直之
講演2『尿酸と血管内皮機能』
広島大学原爆放射線医科学研究所放射線災害医療研究部門再生医療開発研究分野 丸橋 達也
3 クロージング 日本痛風・尿酸核酸学会 副理事長 市田 公美
参加費:無料
お申込み:事前登録不要 メールマガジンにてWeb講演会参加に必要なURLをご案内いたします。
お問い合わせ先
日本痛風・尿酸核酸学会事務局
TEL:050-1791-5409 E-mail:info@tukaku.jp