2021年
“痛風と尿酸・核酸”第45巻第2号の公開について
日頃より格別なる御高配・御厚情を賜わり、誠に有難うございます。
さて、今年は、新型コロナウイルス禍でさまざまなイベントが見送られ、オンライン化する中、57年振り2回目の東京オリンピックが現地開催され、日本中に感動をもたらしました。来年2月に開催される第55回日本痛風・尿酸核酸学会も、あわら病院院長の津谷 寛大会長のもと、2年ぶりの現地開催の予定で準備を進めておりましたが、皆様もご存じの通り、新型コロナウイルス オミクロン株の感染拡大が世界中で懸念される中、苦渋の決断でしたがオンライン開催に変更いたしましたのでここでご報告させて頂きます。
引き続き学会誌につきましては好調で、今号の掲載数は総説1編、原著論文6編となっており、J-Stageへのアクセス数も順調に伸びております。これからも、会員の皆様に質の高い学会誌をお届け出来るよう日々編集作業に精進してゆく所存でございます。今後共ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2021年12月
日本痛風・尿酸核酸学会 編集委員長 市田公美
日本痛風・尿酸核酸学会 編集幹事 山内高弘